フルメタアナザー6巻
軽くバレ
13年前の事件は謎の組織が調布を襲撃し、戦後最大の死傷者を出した謎のAS集団と謎の白いASの戦いの事
この事件の主犯と思われるアマルガムと千鳥かなめは現在も行方が分かって無い
この時の謎の白いASと人型サイズのASを技術転用したのがブレイズレイヴンやあの無人機
ブレイズレイヴンにはある特殊なシステムが搭載しており、意思に反応して動く
ジオトロン配下のDOMSは現在完全なテロリストとなっており、無人機の実戦テストのためにあちこちの軍隊を襲撃している
カルロスや三条姉弟はその先兵
新DOMSはこれを止めるために戦争に参加
達哉は新型レイヴンでカルロスのシグマエリートと対峙、シグマエリートの性能はそこらのASと比べ物にならないほど高く苦戦
戦いながら達哉はDOMS入隊テストを思い出す。
ついにはカルロスを追い詰め、戻ってくるように説得するが、最終的には泣きながらカルロスを殺す。
マオの襲撃の件でテッサや秋葉でラノベ作家を目指しているクルーゾー、日本で本格キムチ専門店を成功させたヤンなど、マオと特に親交のあった連中が集まった
クルツが動き出した事でジオトロンがマオの昔の仲間達を狙ったらしい
クルツは現在もジオトロンの関連施設を破壊して回っている
ジオトロンの背後にはアマルガムの弱体化に伴って動き出した300人委員会の影が
読み終わったが、ラストでついに来るべきものが来た
達哉と菊乃が共同作業で、童貞&処女卒業
お相手は旭――どう見ても助からない状況で、慈悲の介錯
撃ってくれと旭自身から懇願されても銃を撃てない菊乃に
そっと手を添えて重みを分かち合う達哉が切ない
あと、旧キャラからはまさかのロニー登場
なぜか米軍特殊部隊に所属しててM9シグマ・エリートに乗ってる
いや、マジに菊乃が5巻に続いてヒロイン攻勢を一気に畳みかけてきた
アクシデントではあるが、結果的にミハイロフから姉弟で捨てゴマ役を押しつけられ
旭は戦死、菊乃は捕虜としてシンドバッド号に連行だし
本編だと6巻目のVMCでラブコメ展開にケリつけたが、アナザーでは6巻目からがダブルヒロイン本番かもしれん
>>951
ロニーの登場は唐突過ぎて、何が何だか読んだ俺にも分からんwww
米軍内の反ジオ社勢力に所属してるみたいなんだが
テッサorTT女史は出番なし
激動過ぎて、全体の流れはちょっと咀嚼し切れてない
ただ、カルロス株の上昇が激しすぎて、死亡フラグかと冷や冷やしたが生き延びた
後、達哉はレイブンで、カルロスのM9エンハンスドに完勝してた
腹を括った達哉、きっちり主人公してる
ASに関してはリーナのレイヴン2号機が、火力戦仕様のブラスト・レイヴンに換装されてた
種死のインパルスかよw
日本がライセンス生産したデモリッションガン(銃剣付き)で、菊乃を圧倒
それと後半の戦闘で、達哉のレイヴン1号機は回収できたけど大破し
王子のヴォルフは撃墜されて放棄(王子は脱出)した
7巻では強化&乗り換えだろうか?
肝心なこと忘れてた
13年前の拾いものはアーバレスト
AIみたいな中枢機器(要するにアル関連)はブッコ抜かれた状態だが
溝呂木センセイはコクピットの残骸から、TAROSを解析して再現してしまった
あんた本当に非ウィスパードなのか?
もっともラムダの知識はないものだから、あくまでスラスタの制御システムとしてしか使ってないらしいが
ちなみに視線誘導制御ってのも嘘ではなく、サブのシステムとして採用している
つーか適性の問題からTAROSをまともに動かせたのは達哉と菊乃だけ
リーナは逆に視線誘導だけでスラスタを使いこなしており、溝呂木から別の意味でびびられてた
あと溝呂木は、TAROSが単なるマンマシンインターフェイスじゃないって見当はつけてる
後ジオ社の狙いも、ラムダじゃないみたい
TAROSを使ってアルみたく人間同様の判断力を持ったAIを養成し、実戦レベルの無人ASの量産が目的
だからTAROSへの適性が高かった達哉のコピーAIが、無人ASに使われてる